第8回あなたと推し本「新しいジャンルに手を出してみる/みた」2022/4/16@ALVE
●開催報告
4/16にALVEで読書会開催しました!
嬉しいことに今回も読書会に興味があって初めて参加しましたという方にご参加いただきました!
いつも参加してくれる人も本当にありがとうございます!!
今回の読書会テーマは「新しいジャンルに手を出してみる/みた」です!
心理学の分野では、自分にとって居心地の良い空間や状態のことを「コンフォートゾーン」と呼ぶそうです。
そしてコンフォートゾーンを抜け出した先に新しい発見や成長があるそうです。
なるほどねー僕なんかはお気に入りのラーメン屋とか見つけるとついそこばかりいってしまうのですが、別のラーメン屋行ったらもっと美味しいラーメンに出会えるかもってことですね。
抜け出そうぜコンフォートゾーン!
ということで、読書コンフォートゾーンから一歩出てみたそんな経験を今回の読書会でお話いただきましたー
紹介いただいた本がこちらです!!
【紹介本 (紹介順)】実際は皆さんの素晴らしい紹介があったのですが、私の文章力では再現できないので主催者の超個人的一言コメントを添えます。
どんな紹介が繰り広げられたのか、気になる方はぜひ次回以降のご参加お待ちしています。
●「少女は夜を綴らない」逸木裕
●「正欲」朝井リョウ
●「十字架のカルテ」知念実希人
紹介者にとっての新しいジャンルという切り口で紹介いただいた3冊です。つい自分の感じている世界が唯一の正解だって思ってしまうけど、実際には人の数だけ世界の感じ方があるんだよなあということを感じさせてくれる紹介でした!
正欲と十字架のカルテはずっと気になってうえ、逸木裕さんは知らなかったのですがすごく気になりました、これは読まねば!
●「みじかい髪も長い髪も炎」平岡直子
主催者紹介本。生物学者と病理医のお医者さん、あとたまに言語学の先生がやっている「いんよう」というとても面白いpodcastでお薦めしてた本。
五七五七七の枠組みの中で日本語を組み合わせるだけでこんなことまで表現できるんですか!?と思ったと同時に、なんかこれって異性体ぽいなっていう化学のアナロジーを感じました。
●「量子革命」マンジット・クマール、青木薫
科学って自然発生的に、というか既に世界の中に存在するものなんだからいつか誰か見つけるだろうみたいに思っていた時期がありました。ただ最近は古典力学とかそういうものって自然発生的に生まれたんじゃなくてニュートンとかが発明したものなんだなあということを思います。科学も人の発明なんですよね。量子力学わからないマンなので読みたいなと思っています。
●「俺たちの地域リーグ〜サッカーなう〜」サッカーなう編集部
恥ずかしながら秋田に来るまでJ2リーグというものの存在を知りませんでした。あまり私はスポーツ観戦しないのですが、秋田にサッカーチームがあるのかあ!聞いたことある!ということでサッカー見に行ったのですが、お祭りみたいになってるんですね!びっくりしました、サッカー観戦も会場もとても楽しかったのですが、こういう本読んだらもっと楽しめそうだと思いました。
今回のテーマ紹介者にとってだけじゃなく、参加者にとっても「新しいジャンル」のものが多く、興味を持つきっかけになったなどなど感想いただいております。
こういうテーマを選んでほしい、こんなことがやりたい、などなどご要望いつでも受け付けています。
参加いただいた皆様ありがとうございました!
ぜひまたのご参加をお待ちしておりますー
●次回の読書会は5/15(日)10:00-12:00@ALVE 4F和室1です。
テーマは「未来」
未来に関する本やそこから連想する本などご自由に選んで紹介してください!